どうも、くんくんです。
以前、染谷氏の書いたこの本のタイトルを見て、
ちょっといやだなと思ってましたが、
零細企業が多い鹿児島では、
『いい方法』の一つだと思うようになりました。
大競争時代、零細企業は、なりふりかまっていられません。
自発的に動く、提案する人材の確保や研修に費やす時間と
費用が捻出できない今、
ブレない判断と公平な評価をする
『鬼』上司は頼もしいのではないでしょうか。
小さな会社であればあるほど、朝令暮改もあります。
多くの社員の方々は、『NO!』と思っているでしょう。
ただ、その業務の根底に流れている理念や姿勢が変わらず、
部下にもわかる言葉で指示がでたら、部下はついてくる。
そのために必要なことは何か。
染谷和巳氏の『上司が鬼とならねば、部下は動かず』に
書いてあります。
この本で最も重要な鍵は、
『共通言語を持つ』ことです。
共通の言語は会社の理念や考えを社員と共感するための基礎と
なります。
大手でも朝礼に社訓や営業○○訓などを唱和するところも少なく
ありません。
お互いが理解しあえる言葉で話し合うためには会社は何を言って
いるかを正しく理解する必要があります。このことは皆さんも
納得すると思うので、説明は省きます。
次に、『秩序と規律を叩き込む』とあります。
これは、面接していても思うことですが、学校の延長のように
思っている学生さんや新入社員の方々が多いです。
私事ですが、一つ例を挙げます。
新入社員の時、先輩よりも遅く出社して(始業開始40分前)、
『おはようございます』と元気に言ったら叱られたことがあり
ます。
理由がわかりますか?
私は、新入社員だったんです。
ここで、ピンときた方は、働く態勢ができています。
私は全くわかりませんでした。
多分、道ゆく方に声をかけるのであれば、問題はありません。
でも、職場の中で適切かどうか。
気持ちの問題を問われたのだと思います。
常に自分の立ち位置を確認し、周りを見て状況を把握しろと教え
てくれたのです。
本とは違いますが、私も職場の秩序や規律は生産性の向上、
組織の一体感をつくりあげるためには必要だと思っています。
鹿児島には郷中教育(ごじゅうきょういく)がありましたから、
案外すんなり入ってきたのかもしれません。
最後に、20年後の大木を目指すということが書いてあります。
これは、大いに経営者の方々に実施してほしいことです。
最初に書いたことと矛盾するじゃないかと思うでしょう。
金をかけられないから、『鬼』となるのに、
20年後のために実務以外の人間形成のための研修や教育をしろ
とは、どういうことだ。
そもそも、実務をこなすためには、
『読む・聴く・話す』能力が必要です。
その能力があってこそ、『理解力や表現力』が養われるのです。
そして、『理解力や表現力』がなければ、
『企画力や提案力』は発揮しようがありません。
お客様にとって必要なことはなにか予見する能力などはさらに
難しいでしょう。
この部分は、まさしく染谷氏の書いてあるとおりだと思います。
会社の中核を担う40代になるまでに会社が必要とする人間にす
るための投資は行う必要があるのです。
『今日の飯と明日の飯』と、営業ではよく言われる言葉ですが、
人材や組織にもあてはまりますし、
そもそも、『鬼』となる上司をつくるためには、
人間性が必要となってきます。
さらに付け加えるならば、
今、日本には400万社あります。
でも、後継者が居なくて、毎年29万社が廃業しています。
日本の雇用という点からも経営者の皆様にはお願いしたい。
20年後の大木を育ててください。
上司が「鬼」とならねば部下は動かず
―強い上司、強い部下を作る、31の黄金律
著:染谷和巳
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●NOにYES!!
http://ameblo.jp/39knkn/
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